髄膜炎症状とは?/症状
髄膜炎とは脳と脊髄を覆う膜に炎症を起こす感染症です。
発熱、頭痛、吐気、嘔吐などの症状が現れ、ときには意識障害やけいれんを招きます。重症になると意識障害や昏睡を起し、死亡することもあります。
原因/治療法・予防
脳や脊髄の表面をおおっている髄膜にウイルス、細菌、真菌などが感染し、急性の炎症が起こります。
強力な抗菌療法を行ないます。ウイルス性の髄膜炎は自然軽快傾向を持ちます。あとはそれぞれの症状に対処療法を行ないます(頭痛にはアスピリン、嘔吐には絶食、熱には解熱剤など)
国内でも個人輸入をしている医療機関でワクチン予防接種により防ぐことができる。
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