頭痛とは?/症状
頭痛といっても、様々で頭部の痛みの総称としていわれています。原因によって痛み方が違ってくるので、痛み方で原因が特定できることもあります。
脈をうっているような痛み、どきんどきんと痛む(血管性頭痛)縄で縛られるような痛み、帽子をかぶったような痛み(筋収縮性頭痛)ずきずきうずくような痛み(熱による痛み等)頭が割れるような痛み(くも膜下出血、緑内障発作)さすような、焼けるような痛み(神経痛の痛み)
原因/治療法・予防
どきんどきんとした痛みは片頭痛や高血圧で血管が急に拡張したときの痛みです。縄で縛られるような痛みは眼精疲労、変形性頸つい症、不眠疲労によるものです。ずきずきうずくような痛みは、急性髄膜炎、歯周病、発熱によります。頭が割れるような痛みは、脳卒中、など重大な疾病が原因があるので注意が必要です。さすような、焼けるような痛みは三叉神経痛、咽頭神経痛、後頭神経痛などです。
一般的な頭痛ならばアスピリン等の頭痛薬を飲むのが良いでしょうが重大な疾病が原因の場合当然その治療をしなければなりません。また頭痛に効くツボとして
天柱(てんちゅう)
首の後ろの髪の生え際で、2本の太い筋肉の外側。左右両側にある。
風池(ふうち)
首の後ろの髪の生え際のくぼみ。耳の後ろの突起と天柱の中間、左右両側にある。
百会(ひゃくえ)
頭のてっぺん真中より、ほんのわずか後ろのくぼんだところ。頭痛全般に有効。
肩井(けんせい)
左右の肩の先端から指3本分ほど内側
などがあります。また漢方では五苓散、釣藤散などが有効です。
また、サプリメントとして5-HTP、ペパーミント、セイヨウフキ、 キャッツクロー、フィーバーフュー、 ホワイトウィロウ、などが頭痛解消に効果があるといわれてます。
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