自律神経失調症とは?/症状
自律神経の働きが上手くいかなくなり、からだの各部に不快な症状が出るものです様々な要因によって、うまくいかなくなった時に体調の不調を感じます。交感神経と副交感神経の2つから成り立つ自律神経のバランスが崩れた場合に起こる病気である
めまい、急な動悸、冷や汗が出る、緊張するようなところではないのに脈が速くなる、動悸がする、血圧が激しく上下する、立ち眩みする、耳鳴りがする、腹痛、下痢、微熱、生理不順といった身体症状から、情緒不安定、不安感やイライラ、抑うつ気分など精神的な症状が現れることも多い
原因/治療法・予防
自律神経の興奮、脳の疲労や、ストレスや更年期が原因のホルモンバランスの乱れ等が挙げられる。半数が日常生活のストレスにその病理の原因があると言われている。
治療には抗不安薬やホルモン剤を用いた薬物療法や、睡眠の周期を整える行動療法などが行われている。また、不規則な生活を改めたり、ストレスを解消するための休養を十分に取ったり、リラックスできるようなストレス解消法をもつことです。
サプリメントとしては、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB12、葉酸、パントテン酸、カルシウムなどが良いそうです。
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