老眼◆症状

老眼とは?/症状

近くのものが見えにくくなるのが老眼です。四十五歳ぐらいからはじまってくるのが一般的です。
新聞や書物が読みにくくなり少し遠ざけると読みやすくなったりします。薄暗いところでは、特に小さな文字が読みにくく、目が疲れます。遠視の人がメガネをかけないでいると早くから老眼になりやすくなります。近視の人も老眼になりますが、普通の人よりは遅く症状が出ます。

原因/治療法・予防

水晶体は、厚くなったり、薄くなったりして網膜にピントを合わせています。この水晶体の弾力が衰え、厚くなりにくくなって、しまうのが原因です
水晶体の弾力を取り戻す方法は、まだありません。メガネで矯正しましょう。老眼が進行するのは六十歳後半ぐらいまででそれ以降はほとんど進行することはありません。

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