口腔カンジダ症◆症状

口腔カンジダ症とは?/症状

カビの感染によっておこる病気です。
口腔カンジダ症は病気によっていくつかに分けられますが最も多いのは粘膜の表面に限って現れるカンジダ性口内炎です。ところどころに小さな斑点状の白い苔のようなものが認められます。そのものにしておくと、この苔のようなクリーム状の斑点は急激に口の中に広がります。

原因/治療法・予防

カンジタ・アルミビカンスという真菌が感染して起こるもので、急性カンジダ症が最も多いと言われています。カンジダは正常な成人の口の中にもかなり多く見られますがこれがあるからと言って必ずしも病気であるといいません。抵抗力のない乳幼児や老人によく発生します。成人では糖尿病などの全身的障害のほか、第一分泌の低下や義歯の状態などと局所的な問題も関係があると言われています。
歯科医または口腔外科医治療を受ける必要があります。慢性皮膚粘膜カンジダ症の場合はホルモンの異常と関係があり、口腔粘膜にも病変が見られますが、皮膚やつめに著明な変化が現れます。

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