胃けいれんとは?/症状
上腹部に生じた、突然の激しい痛みを、俗に胃けいれんと呼んでいます。
原因/治療法・予防
胃けいれんのほとんどは胃が実際にけいれんしているだけでなく、ほとんどが胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胆石、膵炎、心筋こうそくの病気の症状として起こった腹痛です。腸炎、尿管結石の症状のこともあります。
まず痛みを抑えることが必要で、市販の鎮痛剤を服用しても構いませんが、できるだけ早く内外の診断を受けてください。診察を受けるときは痛む部位、痛みの程度や持続時間、食事との関係、以前にも同じような腹痛があったかなどを伝えてください。それによって、医師は、原因となっている病気をおおよそ推定することができます。診断を確実にするために、胃腸の検査のほかに、心電図、尿検査、超音波検査などが必要になることもあります。
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