胆管がんとは?/症状
肝臓内の胆管に発生する肝内胆管がんと肝門部から十二指腸乳頭部にかけての胆管を中心に犯す肝外胆管がんとがありますが、後者が多くなっています。
黄疸で気づかれることが多い物です。
原因/治療法・予防
胆管は乳頭部で膵管に合流しますが、この合流に異常がある場合(膵管胆管合流異常)には、膵液が胆道内へ逆流して、胆嚢がんや胆管がんの原因になることが知られています
一般に手術で病巣できる限り切除し、上部の胆管と空腸とを吻合し、黄疸をとる手術が行われます。胆管がんの発育は比較的ゆっくりしていて、黄疸さえなければがんを手術で切り取れなくても、2、3年間は元気に生活できることもあります。
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