裂肛◆症状

裂肛とは?/症状

排便の時に、校門の一部が切れて激しく痛むので特に、きれじ、さけじとも言われます。切れるのは大部分が肛門の後ですが、女性は前が切れることもあります。
排便時はもちろん、排便後まで続く肛門痛が特徴です。硬い弁の時には特に激痛となります。括約筋のけいれんのために、数分後または1時間前後、時には半日も痛みが続くことがあります。出血をほとんどないのが普通ですが、となりにイボ痔があると、多量に出血することがあります。慢性化すると、皮膚がたるみ、肛門が狭くなって、便が細くなります

原因/治療法・予防

硬い便でこすられるために、肛門の一部が切れて傷つくのです。痔の手術を受けたりして、肛門が狭くなっている人が下痢をすると特に切りやすい物です。
軽い場合は、肛門を清潔にし軟膏を塗っておけば傷がふさがって治ります。慢性の潰瘍状になった物は、手術しないと治りません。

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