乳癌◆症状

乳癌とは?/症状

乳癌は、40歳以上の女性に多く起こり、近頃増加する傾向を見せています。しかし早期の段階で発見して治療すれば、90%以上の人が治ると言われています。つまり、早期発見・早期治療が最も大切だと言うわけです。乳腺症にかかったことのある人や乳腺線維腺腫で手術を受けたことがある人は、乳癌ができやすいといわれていますから、少なくとも、1年に1回の定期検診を受けるようにしましょう。
乳腺にしこりができるのか、大部分の人に見られる症状です。しこりは、凹凸があり、押しても痛みがなく、境目がはっきりしないのが特徴です。普通は片側だけにできて、しこりの数は1個です。そのほかに、乳頭から血性の分泌物が出る、乳頭が委縮したり、びらんができたりする、脇の下のリンパ節が腫れるといったような症状がみられることもあります。

原因/治療法・予防

乳腺症から変化する物と、初めからガンとして発生する物がある。
乳腺組織やリンパ節を含めて、そっくり切り取る根治手術をします。転移が認められたときは、放射線療法やこれに抗がん剤を併用して治療したり、男性ホルモンの投与をします。



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