胃腸が弱いと大腸がんになりやすい?
体質的に胃腸が弱い人は、大腸がんになりやすいのでしょうか?
もともと胃腸が弱い人はストレスに弱いともいえます。胃や腸は精神面の影響を受けやすい臓器であるのでストレスに弱い人はがんのリスクが高いといっても過言ではありません。
ストレスとがんの関係は根本的な因果関係といってもいいくらいの影響があるので、総合的に考えて胃腸が弱い人はストレスにも弱いとなればやはり傾向としてがんになるリスクが高いといえそうです。
もちろん絶対ではないですが、細胞レベルでどんな場所であっても慢性的に疲弊が続けば免疫が衰え正常な代謝が減退するのは当然です。
そこに2次的、3次的な原因が重なって、慢性化すればがん化のリスクは高まるでしょう。
ある程度の年齢で大腸がんのリスクが重なった生活や体質が自分で自覚している場合、やはり定期的な専門の検査を受けるのが一番の対策といえます。