胃がんの生存率
胃がんは早期に発見され、適切な治療が行われれば予後の良いがんと言われています。
手術で切除が行われた胃がんのその後の生存率はがんの深達度によって大きな差があります。
胃がんの病期は病期0、ステージI、ステージII、ステージIII、ステージIVに分類します。ステージ0は早期胃がんで胃の粘膜下層までにとどまる浅いがんで、5年生存率はほぼ100%です。
統計によると、胃がんの5年生存率は
- 胃がん全体で約70%
- ステージIで約90%
- ステージIIで約80%
- ステージIIIで約50%
- ステージIVでは約10%