すい臓がんとヤクルトについて

ヤクルトというとお腹にいいとか、整腸といったイメージがありますがヤクルト400のようなプロバイオティクスのように免疫力を高める成分に抗がん作用があるのでは?と注目が集まっています。

がん治療と免疫は表裏一体といってもいいくらいの関係だと思いますが、極限の治療の中でどんな些細な事でもプラスにつながることなら行動していきたいと思うがん治療の中で免疫力が上がるなら朗報だと思います。

その免疫力を上げる力が補助する力がヤクルトにあるとするなら積極的に摂取しても良いでしょう。

ヤクルトのうたっている効果はもちろん腸内細菌の正常化ですが、免疫調節作用も最近の研究で発表されています。

それはある種の乳酸菌は発がん性物質を体外に排出したり体自身の免疫力を高める作用があると言われています。臨床的にも証明されていて膀胱がんの再発率の低減が認められています。

またすい臓がんの患者さんがヤクルト400を飲み続けて個人的ではありますが効果を発信している例もあります。これはいわゆるウィルス等の最近レベルの外敵から体を守るシステム、すなわち免疫システムのひとつであるNK細胞やマクロファージ・T細胞・B細胞等が活性して活動を促進するということです。

これはアレルギーなどなかなか対症療法も少ない分野にも効果が認められて体本来の免疫力を高めがんと戦う力の補助に確実になりえると期待しても良いのではないのでしょうか?

値段的にも購入するのも一般的ですし、最近では多種類の乳酸菌食品がでているので試してみるのも良いのではないでしょうか。

数々のガン患者を完治させてきた食事法